『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の最終回から、自閉症のウ・ヨンウ弁護士の印象深いセリフをご紹介します。
ちなみに、ウ・ヨンウ弁護士は、クジラやイルカが大好きです。

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私はシロイルカの中のイッカク(イルカ)に似ています

迷子のイッカクがシロイルカの群れに交じり、一緒に暮らす姿をドキュメンタリーでみました

私はそのイッカクにそっくりです

慣れない海で
慣れないシロイルカと暮らしています

私はみんなと違うから
溶け込めないし
嫌われることも多いです

それでも平気です
これが私の人生だから

私の人生は
おかしくて風変わりだけど
価値があって美しいです
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ぼくも、かなり風変わりで、まわりの人たちと考えが違うことが多いです。
そういう場合、ぼくは、まわりの空気を無視して、自分の考えに沿って行動します。


もちろん、まわりからは批判されます。しかし、批判はあまり気にしません。というか、批判は気にはなるけど、自分の考えに沿って行動しないことのほうが、より気になってストレスフルになる、という感じです。

「先輩はマイペース、でもそのマイペースがいのちとり」

大学時代、後輩にこう言われましたが、かなり当たっています。


というわけで、このドラマには、いろいろ考えさせられました。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の最終回から、自閉症のウ・ヨンウ弁護士の印象深いセリフをご紹介します。
ちなみに、ウ・ヨンウ弁護士は、クジラやイルカが大好きです。

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私はシロイルカの中のイ

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌の最終回から



PCを整理していたら、大昔に書いた以下の文章がでてきました。自戒も込めてここに紹介します。

困難に直面したら、踏みとどまる、とりあえず少しだけ

人生はなかなか順調にはいかないようです。「人生は困難である」と言うのは本当のことみたい。となると、問題は、困難に遭遇した時にどうするか、ですよね。

ぼくの場合は、基本的な対策は「とりあえずは」踏みとどまって困難をよく観察することだと思っています。何もせずに逃げ出してしまうと、最初は楽でも最終的には良くない結果になってしまう。それで「何でオレだけこんな目に・・」などとグチをこぼしながらなんとか対応することになります。

「とりあえず」と書いたのは、踏みとどまる、という雰囲気を伝えたかったからです。これは、本当は逃げ出したいのだけど、それだと、よけいにややこしくになりそうな気がして、こわごわ、イヤイヤとも言えます、耐えてそこにいると言うイメージです。

しかし、どうも、まわりには「彼は強いから・・」などと誤解する人が多いようです。そう言う評価を聞くと(やりたかないんだけど、しょうがなくやってるだけなんだよな)といつも思います。それに、この方法が一番ダメージが少なくて、結果的には、いちばん楽な方法なんだと怠け者のぼくは経験的に知っているので・・・

このままだと疲れちやうと思ったら休憩する

でも、あんまりたいへんで(このままだと心が疲れちゃいそうかな)と感じる時もあります。こういう時はさっさと休戦しちゃいます。(ちょっと休憩させもらいますよ、お相手はその後で・・)といった雰囲気です。心が疲れてしまうと、回復は身体よりもやっかいです。身体の方は数日の休養で元気になるけど、心の方は、何年経っても疲れがたまってしまうケースの方が多いように感じます。

で、心がお疲れ気味になってしまった時の休憩方法なんですけど、これはとてもやっかいな問題です。特効薬は少なく、かつ、常にあるわけではない（多分、愛はその一つのようです)。

いずれにしろ、ある覚悟をしなければならないと考えます。

人は一人で生まれ、一人で死んでゆくと覚悟する、ひとまず

それは、待っていても他の誰かが治してくれるわけではない、心の疲れは、いろいろ助けを借りるとしても、最後は自分で治すしかない。また、助けはいつもあるとは限らない、と納得することだと思います。

人は一人で生まれてきます。そして一人で死んでいくものです。このことがベースにあることは否定できません。ずいぶんと辛い気もするけど、気休め言っても仕方ないですもんね。

でも、だからといって、だからこそかな、すべてを一人で引き受ける必要はない、というのは大事なことです。人は孤独な存在で、なかなか他人には理解してもらえないって言う事実を踏まえて、他人にアプローチすればいいんだと思います、できれば積極的に。

心を通わせるのが困難だからこそ、心を通わせられるようにチャレンジして、誰かと心が通ったらラッキーと考えます。その期間が短くても良かったなと楽天的に考えます。3年しか一緒にいられなかったのではなく、3年も楽しく過ごせたと考えます。

傷つくのをあまり怖がってしまうと、成長というか、未来というか、とにかく人生が楽しくなくなります。それで、喪失感に脅えつつ、でも、(またこんな体験ができたらいいな)と考えるように努めています、なかなか困難なんですけどね。

ほんとの友人が一人いれば、それなりに元気に生きていける

そもそも、他の人と心が通うってのは、奇跡のようなものなので、(長時間続くことの方が不思議なんだからさ)とノー天気に考えれば良いようにも思います。

それに、人は案外とつつましく出来ていて、知り合いではダメですが、最低、友人が一人いればけっこう元気に生きていくことができます。本当は相棒のほうがベターなんですけど、相棒はなかなか見つからないんですよねえ・・・

友人の条件は、それほどには、むずかしくはないようです。本当のことを少しでも多く話せる人であることくらいでしょうか。でも、世間話ではなくて、本音で話すということなので、誰でもいいというわけにはいかないのが辛いとこです。それでも、よく探せば一人くらいは転がっているもんですよね。

神様もそんなに意地悪じゃあない。

ここで、なんでもすべて話せなくてもいいんだ、と思うことはポイントです。相手にパーフェクトを期待するのはぜいたくだし、全部をわかってもらおうというのは横暴です。一部だけ、あるいは短い間だけでも、とてもとてもラッキーなことですよね、だって、それは奇跡に近いことなのですから。

以上、長文で失礼しました。



PCを整理していたら、大昔に書いた以下の文章がでてきました。自戒も込めてここに紹介します。

困難に直面したら、踏みとどまる、とりあえず少しだけ

人生はなかなか順調にはいかないようです。「人生は